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知られざる!ブルーベリーの品種

ブルーベリー

みなさんが何気なく口にしているブルーベリー。どれも一緒と思っていませんか?実はブルーベリーには100種類以上の品種があり、それぞれ味や成分が変わってきます。

今回はそんなブルーベリーの代表的な品種の系統を2つ紹介します。

ハイブッシュ

ハイブッシュの画像
ハイブッシュ

1つ目がハイブッシュという品種の系統です。私の農園でも栽培しているブルーベリーですね。ハイブッシュは皮が薄くて柔らかいのが特徴です。

味は「少し酸味が強くて甘味とのバランスが良い」とよく表現されて、この味のバランスの良さから、生食に向いてるブルーベリーとされています。

ゴロっと大きく実をつけるのも特徴で、食べごたえ十分なブルーベリーです。食感が良くて、果肉がジューシーなので、まさに生食向けですね。生のブルーベリーを楽しみたい!という方にとって、皮が薄くて味のバランスが良いハイブッシュはピッタリです。

ちなみに、ハイブッシュの収穫時期は7月ごろで、早生品種と言われます。購入する場合はこの時期が狙い時!私の農園では、生ブルーベリーはこの時期に食べれる限定品なので要予約です。

ラビットアイ

ラビットアイの画像
ラビットアイ

2つ目がラビットアイという品種の系統です。こちらも私の農園で栽培しているのですが、ラビットアイは皮が厚いのが特徴です。

ラビットアイは熟する途中で実の色が赤っぽいピンクに色付くのですが、それがウサギの目に見える事からラビットアイと呼ばれています。

味は酸味が控えめで、甘くて食べやすいと言われていて、こちらはジャムやジュースなどの加工用に向いてるとされています。

実のサイズはハイブッシュと比べて、一回り小粒に成長するのが一般的ですが、一方で収穫量はハイブッシュと比べて多くなります。この収穫量の多さとブルーベリーの皮の厚さが加工用に向いてる理由なんですね。

また、ブルーベリーを加工することで、他にもメリットがあるんです。ブルーベリーには美容などの抗酸化作用があると言われる、アントシアニンという成分が多く含まれているのですが、この成分は加熱した方が効果が高まります。なので、生食よりも加工品の方が、アントシアニンがたくさん含まれていると言えますね。

私の農園で収穫したブルーベリーを加工用に使っていただける方もいて、石川県にあるジェラート屋さんやプリン、たい焼きなど、和洋のデザートに実は入ってたりします。

どんなデザートに使っていただいてるのか気になる!という方は、FacebookInstagramに日々載せているので、よかったら見てください!

ブルーベリーの品種を知っておいしく食べよう!

今回はブルーベリーの代表的な品種の系統を紹介してみました!次からブルーベリーを食べる時や、購入する際はブルーベリーの品種に注目して選んでみてはいかがでしょうか?

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