父の農園と想いを引き継ぎました

原農園からひらみゆき農園へ
平成22年に突然の事故で父が亡くなって10年が経とうとしています。父が築いてきたお客様の信頼を失いたくないと思い始めたブルーベリー農園は、当初の2倍以上の規模に成長しました。また、継続していく中で多くの方に応援され、ブルーベリーを活用した様々な商品の開発も行ってきました。
農業に限らず、ビジネスに関わるという事は多くの機会と学びがある事を実感しています。当初は父の築いてきたお客様の為にという思いでしたが、今ではブルーベリーを通じて社会貢献するという大きな目的を持って農園を経営するようになりました。

ひと枝のブルーベリー
父が生きていた頃からのこだわりの1つで「箱の中のひと枝」があります。この小さな枝を通して、少しでも畑を感じてもらえたらという思いから始めた事でした。
毎年ブルーベリーを楽しみにされているお客様がいたからこそ、私は農園を始める事が出来、今日までたくさんの出会いと学びの機会を得てきました。
ひと枝はお客様への想いと同時に、私自身の原点でもあります。
作っているもの
ひらみゆき農園では6月末頃~8月末頃までブルーベリーの収穫を行っています。
生のブルーベリーはこの時期だけ食べれる限定品です。

【予約販売】能登産無農薬ブルーベリー1㎏
早生品種(ハイブッシュ)晩稲品種(ラビットアイ)を収穫した順にお届けしてまいります。
大粒で味が濃く、甘いのが特徴の無農薬栽培ブルーベリー。
収穫出来ましたら、ご注文の順番にお届け致します。
日時指定はお受け出来ませんのでご了承ください。
7月より順次配送予定です。
年間を通して購入頂けるのは冷凍ブルーベリーや、ブルーベリーを使った加工品となります。
色々な活動
平成27年から「いしかわ農業女子」という県内で農業に携わる女性の
グループのものづくりプロジェクト活動に参加し、その年「畑の国のアリスハンドクリーム」を開発しました。
この頃より色々な産業・業種の企業様とブルーベリーの活用について活動するようになりました。

いしかわ農業女子
農林水産省が主宰する農業女子プロジェクトに参加しています。県内の色々な農家さんと連携して農業の活性化等、様々な企画に携わる事で農業の可能性がどんどん広がっています。
農業女子プロジェクトのメンバーは皆元気で明るく前向きです。メンバーが集まると面白い企画がどんどん実現します。
ブルーベリーで染物
ブルーベリーを染料として着物を染めてみました。ブルーベリーは食べるだけでなく、衣類に活用する事もできます。
自分の育てたブルーべりで染めた着物を着れるなんて感動しました。ブルーベリーを使った染物は今後商品数も増えて行くと思います。
